2011年5月30日月曜日

法然と善導大師


大津絵にしてはとても珍しいのですがこの法然上人と善導大師の絵柄があるのです
 向かって右が善導大師です 法然上人が 四十三歳から毎日7万遍の念仏を欠かさず勤めていたところ
腰から下が金色に輝いた善導大師が夜な夜な現れて説法したという故事を大津絵屋が絵にしたものです
ともに念珠をもち念仏を唱えている 善導大師の口から仏が出たことが描いてあります

0 件のコメント:

コメントを投稿